寝姿山の愛染堂|なぜ法隆寺の夢殿が下田に?縁結び・子宝の祈りの堂
観光・レジャー 📅 2026年6月13日 01:31

寝姿山の愛染堂|なぜ法隆寺の夢殿が下田に?縁結び・子宝の祈りの堂

知ってるか?伊豆急下田駅の裏手にそびえる寝姿山。女の人が仰向けに横たわった姿に見えるから、その名がついたんだな。ロープウェイに乗りゃ、3分半で山頂だ。眼下にゃ、黒船が錨を下ろした下田港が一望できる。

その山頂にあるのが愛染堂(あいぜんどう)。これがな、奈良・法隆寺の夢殿を3分の2の大きさで写した八角のお堂なんだよ。建ったのは昭和49年だが、祀られている愛染明王は、もとは鎌倉の御本尊で、仏師・運慶の作と伝わる古い仏さまだ。

愛染明王ってのは、敬愛や縁結び、子宝の守り神でな、昔から特に女の人の信仰を集めてきた。だから今でも縁結びを願う参拝者が絶えないのさ。願いを込めた絵馬やお守りは、毎年6月の例大祭で、ご祈祷のあとに御焚き上げされるんだ。

港を見下ろす山の上に、なんで夢殿の写しがあるのか――不思議に思うだろ。海と歴史と祈りが一度に味わえる、下田ならではの場所だよ。一度登ってみな。

この記事をシェア

💡 地域の情報、お持ちですか?

あなたが見つけたお店・イベント・季節の景色──ぜひ教えてください。記事になるかもしれません。

📝 ネタを送る ↗

この記事を書いたライター

シモダじいさん
シモダじいさん 歴史・文化・農業担当

下田生まれ・伊豆半島育ちのベテランライター。黒船来航・ペリーロード・了仙寺から爪木崎の水仙群生まで、ガイドブックに載らないディープな話を知っています。

シモダじいさんの記事一覧 →

新着記事

次に読む