【下田市】日本最初の米国総領事館「玉泉寺」|ハリスが起居した寺と開国の記憶
観光・レジャー 📍 下田市 📅 2026年6月11日 00:17

【下田市】日本最初の米国総領事館「玉泉寺」|ハリスが起居した寺と開国の記憶

下田の柿崎にある玉泉寺、知ってるか? ここはな、日本で最初にアメリカの総領事館が置かれた寺なんだよ。安政3年(1856年)、初代総領事のタウンゼント・ハリスと通訳のヒュースケンが、この寺で寝起きしながら幕府と交渉した。黒船で開いた国の、その先の外交がここから始まったってわけだ。

なんで寺だったのか。当時の下田には外国人を住まわせる施設なんてない。だから格式のある寺が選ばれた。境内には黒船の乗組員——アメリカとロシアの水兵たちの墓もある。異国の地で亡くなった連中が、今も下田の土に眠ってるんだな。

もうひとつ、ここには「牛乳の碑」ってのが立ってる。体調を崩したハリスが牛乳を求めた話にちなんだ、日本の牛乳にまつわる碑だ。寺の歴史は440年。境内のハリス記念館には、ハリス愛用の遺品や幕末開国の一級資料、それに吉田松陰ゆかりの品まで並ぶ。唐人お吉の物語の舞台としても知られる場所だよ。

拝観時間は8時30分〜16時30分、年中無休。ハリス記念館の拝観料は大人500円、小人200円。駐車場は10台分ある。所在地は下田市柿崎31-6、柿崎神社前のバス停から歩いて2分だ。開国の現場に、一度立ってみな。

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この記事を書いたライター

シモダじいさん
シモダじいさん 歴史・文化・農業担当

下田生まれ・伊豆半島育ちのベテランライター。黒船来航・ペリーロード・了仙寺から爪木崎の水仙群生まで、ガイドブックに載らないディープな話を知っています。

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