第87回下田黒船祭、3日間で約21万人|悪天候の前年からV字回復、一昨年も上回る
下田市最大の祭典「黒船祭」の来場者推計が発表された。第87回は2026年5月15日から17日までの3日間で開催。延べ来場者数は20万9899人だった。
前年は悪天候に見舞われ、来場者は13万920人にとどまっていた。今回は晴天に恵まれ、そこからのV字回復。一昨年の20万7290人も上回った。
黒船祭は、1854年の日米和親条約による下田開港を記念する行事だ。日米友好を掲げ、毎年5月に開かれる。期間中は、公式式典に加え、海上自衛隊の艦艇一般公開や海上花火大会などが行われる。
今回は、5月14日から17日にかけて、海上自衛隊の掃海艦が下田港で一般公開された。歴史をたどる催しと港のにぎわいが、来場者数を押し上げた形だ。
下田の観光にとって、黒船祭は年間でも有数の集客イベントである。天候に左右されやすい屋外行事だが、今年は数字の上でも回復を示した。