夏の南伊豆で、夕方にだけ会える花があるのを知っていますか? 奥石廊のユウスゲ公園で、7月から8月にかけて咲く「ユウスゲ」なんですよ。レモン色のユリのような花で、夕方に開いて翌朝にはしぼんでしまう、一日だけの命の花。だから、見頃のタイミングを逃さないことが大事なんです!
見頃はだいたい7月中旬から8月上旬。場所は南伊豆町の石廊崎、半島のいちばん南っかわです。斜面いっぱいにレモン色の花が広がって、その向こうには太平洋と、複雑に入り組んだ奥石廊の海岸線がドーンと一望できます。花と大海原のコントラストは、この時季のここだけのごほうびですよ。
ユウスゲは夕方から開くので、夕暮れどきに合わせて行くのがいちばん。沈みかけの光のなかで咲く花は、ほんとうに幻想的なんです。海風が気持ちいい時間帯だから、ゆっくり散策するのにもぴったり。
アクセスは伊豆急下田駅からバスで約45分、車なら天城を越えて国道136号で南伊豆方面へ。駐車場は普通車20台分あります(大型バスは不可)。ペットの同伴はできないので気をつけてね。夏の夕方、ちょっと特別な花に会いに行ってみて!